2026年03月23日

「バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件」藤木 稟 KADOKAWA

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短編集でいつもとは違ったノリの作品が4作品掲載されています。
ただ、みんな面白いとは言えないかな?

天女の子孫っていうのは、なかなか興味深ったです。秦の始皇帝絡みで水銀の話とか禹歩とは実に懐かしい感じでした。
奈良時代の日本の天皇とかも水銀を薬として飲んでむしろ寿命を縮めたとか有名ですもんね。
ただ、不老長寿関係だと泰山での封禅とかも触れられても良かったように思いますが、まあ、いっか。
この手の話は結構、好きです。

タイトルのゾンビですが、ローレンはイマイチ活躍してないような・・・。
こちらはあまり趣味でないかな? そもそもゾンビ興味無いし。
あと、科学者さんの非日常系の話もつまんかった。

でも、平賀とロベルトの絵画ネタは面白かったです。
ラファエロの「小椅子の聖母」はパラティーナ美術館で昔、あの絵の前で小一時間立ち尽くして観ていたことを思い出しました。たまに人が一人くるくらいで、誰もいない中、ずっと見続けていましたが、本当に胸が締め付けられるくらいの思いが伝わってくる作品だったなあ。
あの美術館には3回ぐらい行きましたが、冬、閉館近くだと誰もいないんだよね。
監視カメラはあるけど、絵をひょいと持ち出せるぐらい身近でずっと観ていられて幸せでした!

そんな個人的な思い出がある為、こういう謎解きは大変心惹かれました。
もう10年以上海外行ってないけど、スターアライアンスのマイレージが10万マイル以上貯まっていて、先日確認したら、まだ有効だったのでどっか海外行こうかな? 

先月、うちの子(ミニチュア・シュナウザー)が13歳で虹の橋を渡り、泣きあかしてきたけど、徐々にでも前を向いて歩いていきたいなあ~。
愛犬の為にFIREして2年経つが、うちの子の分まで人生を楽しんでいきたいと強く思う。

バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件 (角川ホラー文庫)(amazonリンク)
posted by alice-room at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 【書評 小説C】 | 更新情報をチェックする
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